◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 阪神４―２巨人（３１日・甲子園）
巨人が阪神に逆転負けを喫した。先発の戸郷翔征投手は５回まで１安打無失点と好投していたが、６回２死から佐藤輝明内野手に逆転３ラン本塁打を浴びるなど４失点で降板。打線は阪神のリリーフ陣に抑えられ、痛い黒星。広島がヤクルトに勝ったため、巨人は首位陥落となった。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
ー６回は２死走者なしから逆転された
「そうですね。全員が野球の怖さを今日、知れたしね。すごいね、怖いなと思いながら」
ー２回以降、無得点
「そうだね、そこが一番だと思うし、あれだけヒットを打っても結果的に２点しか入らなかったし」
ー初回は浅野から５連打で先制した。
「そうですね。いいつなぎをみんなしたんで。けど、２点でしたからね。泉口の打席かな。（５連打後の１死満塁で）結果的にはライトライナーだったんだけど、もう少し勝負を早く仕掛けて欲しかったなと。たら、ればですけどね。次の打席のレフトフライを打っておけば（犠牲フライで）３点目が入ってましたからね。っていうね、どういう気持ちでいっていたかよく分からないけど、そういうところをもう少し勉強してもらいたいなと思います」
ー坂本がベンチ外
「ちょっと腰が痛いみたい。それだけです」
ー明日以降は
「様子見てですね」