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やす子、「24時間テレビ」チャリティーマラソンスタート 台風10号影響でスタジアム内を周回する形に

スポーツ報知 2024年8月31日 20時2分

 毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ47」が31日、東京・両国国技館で始まった。全国の児童養護施設のために使われる「目的別募金」のチャリティーマラソンランナーを務めるタレント・やす子(25)は横浜市の日産スタジアムでスタート。台風10号の接近に伴い、当初予定されていた市民ランナーの参加が中止になり、この日は競技場の周回コースを走る形に。「錦鯉」ら先輩芸人らとともに、元気いっぱいに走り出した。

 やす子の力走が始まった。トラックには、錦鯉やハリウッドザコシショウ(50)ら先輩芸人のほか、チャリティーマラソン経験者・はるな愛(52)らもスタンバイ。会場に駆け付けたヒロミの号砲で、頼もしい仲間とともに第一歩を踏み出した。

 やす子にとって、当初の想定とは違ったランになった。本来は、1000人を超える市民ランナーも参加する予定だったが、台風10号の接近を受け中止に。また天候を鑑(かんが)み、この日はスタジアム内を周回する形になった。これまでのマラソン練習では酷暑を想定して対策をとってきたが、暑さよりも雨や風との戦いが強いられることとなった。

 それでも、やす子を駆り立てたのは「児童養護施設のために」という思いの強さゆえだ。今回「高校時代に児童養護施設にお世話になっていた」と生い立ちを公表し、史上初めて「目的別募金」形式でのチャリティーマラソンを発案。やす子が走っている間にテレビ画面に映るQRコードから募金すると、通常の「24時間テレビ」の募金で使われる福祉支援や災害復興支援などとは別に、全額が児童養護施設のために使われる。スタート直後に表示された募金額は4635万。寄せられた思いの多さに、やす子は走りながら驚いた反応をみせた。

 事前ロケではかつて暮らした施設を8年ぶりに訪問。思春期で素直になれなかったことを悔やんでいた恩師と涙の再会を果たし、より一層思いを強くした。

 「自分が児童養護施設でお世話になったとき、大人に気にかけて頂いたことがすごくうれしかった。今度は自分が恩返しする番」と決意。「『児童養護施設にいたんだ』と友達に言ったとき、そこで話が止まったり、かわいそうと言われることもあった。みんなのおうちと一緒なんだといぐらいの感覚に、ちょっとでも認識が変わってもらえたら」と言葉に力を込めた。

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