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【阪神】才木浩人、6回2失点で降板 自身5連勝中の本拠地・甲子園のマウンドで逆転呼び込む粘投

スポーツ報知 2024年8月31日 20時14分

◆JERAセ・リーグ 阪神-巨人(31日・甲子園)

 阪神・才木浩人投手が6回2失点で降板した。

 昨年9月から自身5連勝中の本拠地・甲子園のマウンドで初回、1死から2番・浅野に151キロの直球を右中間への二塁打とされると、続くモンテスに中前適時打を浴び先取点を献上。なおも1死一塁の場面で岡本和に左前へ運ばれると、大城卓、吉川にも安打を許し、5連打。立ち上がりから2点を失った。

 しかし、2回からは立て直し、許した走者は3人のみと好投で流れを呼び寄せる。すると2点ビハインドの6回2死一、二塁から佐藤輝の11号3ランでチームは逆転に成功。その後さらに1点を追加し、2死一、二塁で打順が回ったところで代打が送られた。

 今季11勝目がかかる登板で勝ち投手の権利を得て、中継ぎ陣にマウンドを託した。

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