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【巨人】戸郷翔征「ちょっと急いだかなと」佐藤輝明への1球を悔やむ…6回途中4失点で黒星

スポーツ報知 2024年8月31日 22時29分

◆JERAセ・リーグ 阪神4―2巨人(31日・甲子園)

 巨人・戸郷翔征投手が先発し、5回2/3を6安打4失点で7敗目を喫した。

 2点の援護を受けて上がったマウンド。初回は2死から味方の失策で二塁に走者を背負ったが、大山を中飛に抑えた。その後もテンポ良く投球を展開し、5回まで1安打のみに抑えていた。

 暗転したのは2―0の6回。2死から森下に中前打、大山に死球で一、二塁を招くと、佐藤輝にカウント1―1から低め150キロ直球をバックスクリーン左へ運ばれた。痛恨の逆転3ラン。直後も3連打を浴びてマウンドを降りた。

 右腕は試合後、「打たれた場面が一番悪かったので、そこの反省というのは、しっかりしないといけない」と悔しさをにじませ、佐藤輝に浴びた一発について「ちょっと急いだかなというのもあります。あとは他の球種でいくと。その2打席前も三振しているので。もっと策はあったかなと。ここ2試合、急いでいっちゃったので、もったいなかったなというのはあります」と振り返った。

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