ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・午前９時５４分）は１日、投開票まで１か月を切った自民党と立憲民主党の党首選の動向を特集した。
自民党は９月２７日、立憲民主党は９月２３日にそれぞれ投開票となる。スタジオでは出演者がそれぞれの党首選について議論した。
その中で立憲民主党の推薦人が自民党と同じ２０人の確保が必要であることが話題となったが、ＭＣの「爆笑問題」太田光は「これってそれぞれの党内でやってくれよっていう話で。マスコミも全部、この話題になっちゃっているけど、本来、日本はこれからどうするのか？っていう」と指摘すると「岸田（文雄首相）さんは、いかにも日本の国民に向かって重大な決断をしましたっていうけど、結局、党の信頼を取り戻すっていうのが結論だったわけで。誰に向かって話しているの？党員に向かってしか話してないじゃない？みんな」と疑問をあらわした。
続けて現時点で党首選を巡り「政策論争になってない全然、今の時点ではなってないし、マスコミもこういう取り上げ方しかしてないことが何かズレているなって気がしてしょうがない」と指摘していた。