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【巨人】「グラウンド状況悪くなってからも素晴らしい投球で投げきってくれた」阿部監督、菅野を称賛…一問一答

スポーツ報知 2024年9月1日 21時21分

◆JERA セ・リーグ 阪神1―3巨人=7回降雨コールド=(1日・甲子園)

 巨人が7回表に2点を勝ち越し、その裏の阪神の攻撃が終わったところで、雨脚が強くなり試合が中断。そのまま、降雨コールドゲームとなり、巨人が逆転勝ちをおさめた。菅野智之投手は、小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発し、1回に失策絡みで1点を失ったがその後は得点を許さず7回7安打1失点(自責0)。打線は4回に大城卓三捕手の適時打で同点に追いつき、7回に2点を勝ち越した。菅野はリーグ単独トップの13勝目。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

―雨の中で勝利

「大きな1勝だと思います」

―菅野が雨の中で7回1失点の完投勝利

「グラウンド状況悪くなってからも素晴らしい投球でね。あの回まで投げきってくれたのでナイスピッチングでした」

―7回は門脇がエラーを取り返す決勝打

「その前にね、ちゃんと(スクイズを)決めていれば1点取れていたと思うので、そこは反省して。結果オーライになってしまったんですけどね。だから僕はあまり喜んでいなかったんですけど。まあ本人も反省していると思うし。ああいう作戦は今後増えていくと思うので。練習して欲しいなと思います」

―小林は絶妙なセーフティースクイズを決めた

「そうですね、いいバントを決めてくれたので」

―火曜日からに向けて

「とにかく目先の1試合を大事に全力でみんなで戦っていきたいと思います」

―7回は無死一塁から吉川のバントヒットも大きかった

「そうですね。相手のミスもあったけどいい形ができたので」

―吉川の執念

「すごい絶妙なバントでしたし足が速いのは武器だと思うし」

―7回はバントが多かった

「昨日やれやれってうるさい人が多いからね(笑)。あの、やってみました。勝てばいいんでしょ」

―7回1死一塁、サード増田大の守備、併殺を取ったのが大きかった

「すごい貴重なプレーだったし大ファインプレーだった」

―負けられない試合で菅野がしっかり勝つ

「今年を象徴してるんじゃないかなと思いますし、なかなか西君を全然打てないんだけど、少ないチャンスをものにできたのは今後の対戦にも。今後対戦しても打てないと思うんだけど。何かいいきっかけにして欲しいなと思いますね」

―昨日腰痛でベンチ外だった坂本はベンチ入り。代打待機

「そうですね。だからベンチに入れているので」

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