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【阪神】また佐藤輝明の失策から…甲子園の連勝8でストップ→首位・広島と5・5差 西勇輝は7回途中3失点で5敗目

スポーツ報知 2024年9月1日 20時45分

◆JERAセ・リーグ 阪神1―3巨人=7回裏終了降雨コールド=(1日・甲子園)

 阪神が守乱から痛い一敗を喫した。甲子園の連勝は8でストップ。7回裏終了時点でグラウンドにシートが敷かれ、中断の末、降雨コールド負けとなった。首位・広島とのゲーム差は5・5に広がった。

 7回の守備が全てだった。1―1の7回、先発・西勇が先頭・大城卓に三塁内野安打を許した。続く吉川の犠打を三塁手・佐藤輝が一塁悪送球し、無死一、三塁とピンチを広げた。佐藤輝は両リーグ断トツで自己ワーストを更新する21個目の失策となった。

 続く門脇に勝ち越しの中前適時打を献上。さらに無死一、三塁から小林のセーフティースクイズで3点目を許した。先発・西勇は6回1/3を6安打3失点で5敗目を喫した。

 打線は初回に大山の適時打で先取点を挙げたが、2回以降は奮起できなかった。

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