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堀内恒夫さん長男死去、49歳 20年に大動脈解離 一時は回復も再発繰り返す「この4年間は苦しかった」

スポーツ報知 2024年9月2日 6時0分

 元巨人監督の堀内恒夫さん(スポーツ報知評論家)が1日、自身のブログ「今日もどこかであくたろう」を更新。長男・康史(やすふみ)さんが8月26日、49歳の若さで死去していたことを明らかにした。

 堀内さんによると、康史さんは20年に大動脈解離で倒れて以来、山梨県内などで闘病生活を送っていた。一時は日常生活が送れるほどにまで回復したこともあったが、再発を繰り返し、帰らぬ人となった。すでに家族や康史さんの学生時代の友人らが中心となって葬儀を済ませている。

 最愛の息子を見送った堀内さんは「この4年間は苦しかったと思うけど、よく頑張ったと思います。葬儀は息子の友人たちが中心になって送ってくれたので、あえて私の関係者には知らせず、きょう明らかにした次第です」と話していた。

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