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カブスが今季初の6連勝で5月21日以来の貯金5としてPSに望み 鈴木誠也は2二塁打2得点で勝利に貢献

スポーツ報知 2024年9月2日 5時23分

◆米大リーグ ナショナルズ1―14カブス(1日・米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 カブスが1日(日本時間2日)、敵地のナショナルズ戦に14―1で圧勝し今季初の6連勝で、5月21日以来の貯金5としてワイルドカード争いに望みが出てきた。

 8月16日から勝率5割以下のチームに対し5カード連続勝ち越し(期間中12勝3敗)。特に26日パイレーツ戦からは6連勝となったが、6試合で67得点と打線が連日の爆発で、この日も3回、7回に3点、9回には7点をあげて打ち勝った。

 「3番・DH」に入った鈴木誠也も、7回と9回に4試合ぶりの長打となる連続二塁打(4打数2安打2四球で打率は・276)を放って2得点し、勝利に貢献した。

 カブスは一時は借金9となってトレード期限の7月末には売り手に回っていたが、ここに来てワイルドカード3位のブレーブスに現時点で3・5ゲーム差まで詰め寄ってきた。連勝を伸ばして4年ぶりのポストシーズン進出なるか9月の戦いが楽しみだ。

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