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38歳DF森脇良太が今季で現役引退「自分は世界一の幸せ者」 J1、J2、J3で優勝を経験

スポーツ報知 2024年9月2日 13時16分

 J2愛媛は2日、元日本代表DF森脇良太(38)が2024年シーズン限りで現役引退すると発表した。

 広島県出身の森脇は、広島ユースから2005年にトップチームに昇格。愛媛への期限付き移籍を経て、13年に浦和へ完全移籍。20年から京都、22年から愛媛でプレーしていた。

 広島で12年にJ1、08年にJ2優勝、愛媛では23年にJ3優勝と各カテゴリーでタイトルを獲得。浦和時代には17年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、18年の天皇杯優勝などに貢献した。また、11年6月に日本代表デビューし、3試合0得点だった。

 森脇は愛媛を通じて「プロサッカー選手として過ごした20年、8歳からサッカーを始めてプロになるまでの10年、素晴らしい指導者の皆様、ピッチで共に戦った仲間、チームを支えてくださるクラブ関係者、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、友人知人、サッカーを通じてJリーグを通じて本当に多くの出会いをいただき、素晴らしい時間を過ごさせてもらい感謝の想いでいっぱいです。自分を1番近くで支えてくれた家族にも感謝の想いでいっぱいです。全ての皆様へ心から感謝の想いを伝えさせてください。ありがとうございました。サンフレッチェ広島でプロ選手としてスタートさせてもらい浦和レッズ、京都サンガF.C.、愛媛FCというJリーグを代表する、これからJリーグを更に引っ張っていくクラブでプレーさせてもらった自分は『世界一の幸せ者』です。自分でも信じられないくらいの経験をさせてもらいました」などとコメントした。

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