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【巨人】森田駿哉、3軍ソフトバンク戦で力投 左肘手術後最多73球「次につながる」

スポーツ報知 2024年9月2日 18時35分

◆練習試合 巨人3軍2―2ソフトバンク3軍(2日・ジャイアンツ球場)

 巨人3軍は2日、ジャイアンツ球場でソフトバンク3軍と練習試合を行い2―2で引き分けた。

 ドラフト2位ルーキーの左腕・森田駿哉投手が先発。4月下旬に受けた左肘手術から8月に実戦復帰後、3度目の登板で4回73球4安打5奪三振2失点だった。これまでは法大、拓大と大学生相手の登板だったがNPB球団相手に力投した。

 初回は先頭の仲田、2番のジーター・ダウンズの連打を浴びるも2死一、二塁からオスーナを145キロ直球で空振り三振。2回に藤野、シモンの連打などで満塁となり押し出し死球と押し出し四球で2点を失ったが、3、4回はテンポ良く3人ずつ抑えた。術後最多の73球を投じたことは収穫だった。

 「今日はストレートの制球がイマイチだったので、次回の登板までに練習して改善していきたいです。術後、73球を問題なく投げられたことは次につながると思います。より良い投球ができるように練習していきます」とコメントした。

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