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「どういう球を打たれたかも覚えている。抑えるイメージができている」巨人・山崎伊織、2登板連続ヤクルト戦で10勝目へ

スポーツ報知 2024年9月3日 5時25分

 巨人・山崎伊織投手(25)が、好相性の地で2年連続の2ケタ10勝目を目指す。先発する3日のヤクルト戦(京セラD)へ向けて2日、甲子園の室内練習場で最終調整。同球場では昨年2度登板し、防御率0・64と好成績を残しており、「広い球場だと、フェンス際のフライとかになってくれることもある。思い切って勝負できるのはあります。マウンドもすごく投げやすいので、どんどんゾーンで勝負していきたい」と意気込んだ。

 前回(8月27日)のヤクルト戦(神宮)は5回2失点の粘投で白星。2登板連続で同じ相手となるが、「どういう球を打たれたかも覚えている。部屋ですごく見返したりしているので、嫌と言えば嫌なのかもしれないですけど、抑えるイメージができている」と言い切った。昨季は2ケタ勝利へ王手をかけてから6度足踏みしたが、今年は一発で節目に到達する。

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