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大谷翔平が移籍1年目ながらドジャース記録上位独占の異常事態 188キロ安打&自己最多3盗塁

スポーツ報知 2024年9月3日 7時36分

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(2日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目に、打球速度117・2マイル(約188・6キロ)という鋭い当たりの右前安打を放ち、2試合ぶりの安打をマークした。さらに3打席目に四球で出塁して二盗、4打席目に右前安打で出塁して二盗、三盗を決め、日米通じて自己最多に並ぶ1試合3盗塁を決めて44本塁打&46盗塁の「44―46」となった。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、自らの「X」(旧ツイッター)でドジャースの打球速度ランキングを紹介。この日の1打席目の安打が、球団史上4番目の速さだったことを紹介した。さらに2015年のスタットキャスト導入後ながら、ドジャースの打球速度ランキングが1位から7位まで全て大谷の記録になったことを記した。まだ移籍1年目のシーズンすら終わっていないが、ベッツ、フリーマンら名選手も多いドジャースの歴史を塗り替え続けている。

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