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大谷翔平、伏兵に打点抜かれて2位に転落 2安打&3盗塁で「44―46」、ダブル50には前進

スポーツ報知 2024年9月3日 8時53分

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス6―11ドジャース(2日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、3盗塁を決めて44本塁打&46盗塁の「44―46」として、メジャー史上初の「45―45」にあと本塁打1本と王手をかけた。前人未到「50―50」にも先進し、4打数2安打、3盗塁でチームの勝利に貢献した。

 一方で打点は0に終わり、98打点から上積みできず2位に転落した。これまで打点ランキングは本塁打、打率でも争っているオズナ(ブレーブス)が最大のライバルだったが、ブルワーズのアダメズが5試合連続29号3ランを放って、直近5試合で11打点の荒稼ぎで、99打点としてトップに浮上。大谷は44本塁打こそトップを守っているが、打点は2位に転落した。

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