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井上尚弥「慎重に冷静に時に荒々しく…皆さんお楽しみに」SNSで試合当日の心境表す

スポーツ報知 2024年9月3日 11時46分

◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦 統一王者・井上尚弥―WBO同級2位TJ・ドヘニー(9月3日、東京・有明アリーナ)

 世界団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)がTJ・ドヘニー(アイルランド)との防衛戦を行う3日、自身のX(旧ツイッター)を更新した。「試合当日を迎えました!慎重に冷静に時に荒々しくじっくりとボクシングを楽しんで行きたいと思います。皆さんお楽しみに」(原文まま)と投稿した。

 尚弥は2日の前日計量後も「自分は試合をやる楽しみ、喜びっていうものが一番だと思っている。場所はどこであろうが、リングに上がるっていうところに、自分自身に期待してますし、楽しみにしてます」と試合を待ち遠しく感じている気持ちを口にしていた。

 勝てば、井岡一翔(志成)と並んでいた世界戦日本人最多勝利数を23に更新し、単独最多となる。世界戦23勝は元ミドル級(72・5キロ以下)3団体統一王者・ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と並び、現役最多。KO勝利ならば自身が持つ世界戦連続KO勝利を9に更新する。

 戦績は31歳の尚弥が27勝(24KO)、37歳のドヘニーが26勝(20KO)4敗。

 試合はLeminoで生配信される。

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