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【ロッテ】種市が右足内転筋の筋損傷で選手登録抹消 残り2/3回に迫った自身初の規定投球回到達目前も

スポーツ報知 2024年9月3日 15時35分

 ロッテは3日、種市篤暉投手が2日に浦安市内の病院での診断の結果、右足内転筋の筋損傷と診断されたと発表した。同日、選手登録を抹消された。

 種市は、1日のソフトバンク戦(ZOZO)の3回の投球時に右足内転筋を負傷。3回80球を投げ、4安打4失点、4四死球で降板しており、試合後に吉井監督は「(種市は)体に違和感が出た」と説明していた。

 今季は22試合に先発し、7勝8敗、防御率3・16。ここまで142回1/3を投げており、自身初の規定投球回到達まで残り2死と目前に迫っていた。種市は今後、リハビリを行いながら今季中の復帰を目指していく。

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