謎解きクリエイターの松丸亮吾が３日、都内で行われた「花王 秋の睡眠の日ＰＲイベント」に出席した。
日中の忙しさから自由な時間を持てず、睡眠時間を削っても楽しむ時間を作りたいと、ゲームやＳＮＳなどをすることが「リベンジ夜更かし」というワードとともに話題になっている。松丸も「リベンジ夜更かしの代表」と自らを表現し、パジャマのような服装で登場。「日付が変わる前に寝たのが、今年、何回あったかなくらい」と自身の睡眠リズムを振り返り「気づいたら（午前）０時を回ってしまって、回ったら何時になっても同じ」と睡眠時間が４時間程度になることも明かした。
「普段しっかり者としてやっているけど、今日で全部バレますね」と笑いながら「リベンジ夜更かし」ですることをフリップに記入。動画視聴や家事など、ほとんどの項目にチェックがついた。愛猫・リドくんとも夜な夜な遊ぶといい、「猫じゃらしを持って、家中を駆け回っている」と話した。
この日はベッドが用意され、埼玉県立大学の有竹清夏教授のレクチャーを受けながら、いい寝付きを体験。松丸は蒸しタオルを目に当て、オルゴールの音楽を流した状態で１分眠りにつくと「起こされなかったら、（会場の）撤収まで寝られる」と笑った。
今夏訪れたハワイでは完璧な睡眠サイクルだったと振り返り、「ハワイ（での生活）を日本でやればいいんだ。ひらめきました。リベンジ夜更かしを脱出できますね」と謎解きクリエイターらしい言葉で締めた。