◆パ・リーグ オリックス3―2西武(3日・ほっともっと神戸)
オリックス・森友哉捕手は上半身のコンディション不良で欠場した。試合後、中嶋監督は「古傷といえば古傷らしいんですけど。早く治ったときもあれば、ちょっと長引いたときもあったみたい」と説明。まずは回復を優先させる方針で「簡単にすぐ、という感じでもないんで。ちょっと(の)間、いないのかなと思いますけど」と見通しを示した。森は攻守の要としてここまで107試合に出場し、すべてチームトップとなる打率2割7分9厘、9本塁打、46打点の成績を残している。
チームは西武に1点差で勝利し、CS圏内の3位・ロッテと5・5差に縮めた。