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鈴木誠也が2試合ぶり安打もチームは打線つながらず14試合ぶりの完封負けで2連敗

スポーツ報知 2024年9月4日 11時18分

◆米大リーグ カブス0―5パイレーツ(3日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が3日(日本時間4日)、本拠のパイレーツ戦に「3番・DH」で先発出場し、1回に2試合ぶりの安打を放つも2打席目以降は沈黙し4打数1安打。打率は2割7分5厘。

 前回、3打数無安打2三振と抑え込まれた新人王候補右腕のスキーンズから初回に中前安打を放った。ところが2打席目が投ゴロ、3打席目が左飛。第4打席は右腕ムジンスキに空振り三振に倒れた。

 先週、敵地のパイレーツ3連戦ではすべてマルチ安打で15打数8安打、本塁打、二塁打各1本で4打点を挙げていた鈴木。チームも41得点と爆発したが、本拠に戻ったこの2試合ではわずか3得点。痛烈なしっぺ返しを食らって2連敗。ワイルドカード争いから遠ざかりつつある。

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