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男子はフリッツ、ティアフォーが4強入り 女子はサバレンカが4大会連続ベスト4 テニス全米OP

スポーツ報知 2024年9月4日 14時3分

◆テニス 全米オープン 第9日(3日、ニューヨーク・ナショナルテニスセンター)

 シングルス準々決勝が行われ、男子は第12シードのテーラー・フリッツ(米国)が、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に7―6、3―6、6―4、7―6で勝ち、自身初の準決勝進出を決めた。

 もう1試合は、第20シードのフランシス・ティアフォー(米国)が第9シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)に勝利。6―3、6―7、6―3、4―1でディミトロフが棄権した。

 また女子は、第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが4大会連続で4強入り。第13シードのエマ・ナバロ(米国)もベスト4に進んだ。

 今年の全米OPは、男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が3回戦、女子はコリ・ガウフ(米国)が4回戦で敗れ、すでに男女とも前回大会覇者が敗退している。また男子は、21歳で4大大会4度制覇のカルロス・アルカラス(スペイン)も2回戦で敗れる波乱となっていた。

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