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古江彩佳「日本のメジャーも優勝を狙っていけたら」 沖縄・久高島で“ご利益チャージ”?…ソニー日本女子プロ選手権

スポーツ報知 2024年9月4日 17時39分

◆女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 ソニー日本女子プロ選手権 プロアマ(4日、沖縄・かねひで喜瀬CC=6670ヤード、パー72)

 7月の海外メジャー・エビアン選手権で優勝後、初の日本ツアー出場となる古江彩佳(富士通)が公式会見に臨んだ。2週前のAIG全英女子オープン(37位)後に帰国し、台風の影響を考え、先月30日に早めの沖縄入り。滞在中に“神の島”と言われる久高島を訪れ「神様にあいさつして、お礼をした。(ご利益は?)多分。いい雰囲気を味わえた」と笑顔で明かした。

 「調子はぼちぼち。コースはアップダウンがあり、グリーンも傾斜がある。ラフとかは芝目が強いというより、芝自体が太いので、意外ときつい」と分析した。今大会ではグリーン、フェアウェーなどは沖縄特有で塩害に強いというパスパラム芝、ラフは混合芝が採用されている。フェアウェー幅は15~35ヤードと狭くなっている。

 「まずは4日間戦えるように頑張るのと、日本のメジャーも優勝を狙っていけたらベスト」と力を込めた。これまで日本ツアーは8勝もメジャー優勝はない。「日本タイトル自体、自分は持っていない。そこは一つの目標でもある」と海外メジャー覇者。賞金総額2億円、優勝3600万円のビッグトーナメントで、世界ランク8位の実力を示す。

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