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【巨人】堀田賢慎が最速152キロで5回2失点 1イニング3者連続3球三振も「反省は立ち上がり」…2軍ロッテ戦

スポーツ報知 2024年9月4日 20時19分

◆イースタン・リーグ 巨人―ロッテ(4日・ジャイアンツ球場)

 巨人の堀田賢慎投手が、イースタン・ロッテ戦に先発。5回5安打2失点、6奪三振で最速は152キロをマークした。初回にわずか9球で先取点を失うなど2失点。それでも2、4、5回は3者凡退に仕留めるなど立ち直った。特に4回は愛斗、大下、池田に対して1イニング3者連続3球三振の「イマキュレートイニング」を達成した。

 6月中旬にファーム合流後、久保巡回投手コーチから「体を縦に使いなさい」と指摘を受けた。体が横振りになることで失われた角度を取り戻すため、坂道を使った投球などを行って上からたたき付ける意識を染み込ませてきた効果は徐々に結果に結び付いてきた。

 降板後は「今回も反省は立ち上がりです。前回(8月27日のオイシックス戦)は慎重に入りすぎて、今回はどんどんいこうと思っていたが、ボールが浮いてしまっところで痛打されてしまいました。2回以降は自分のペースで投げることができました。立ち上がりを今後の課題として、取り組んでいきます」とコメントした。

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