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ホワイトソックス大勝 12連敗でストップも、依然シーズン最多敗戦の危機 

スポーツ報知 2024年9月5日 10時34分

◆米大リーグ オリオールズ1―8ホワイトソックス(4日・米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク)

 ホワイトソックスが4日(日本時間5日)、敵地のオリオールズ戦に打線が爆発し8―1で快勝し、連敗が12で止まった。

 初回、ロペスの先頭打者アーチで先制。その裏に追いつかれたが、4回にボーン、フレッチャーの2本塁打で勝ち越すと、4連敗中だった右腕キャノンが6回途中まで1失点の好投。打線も15安打で8月12日ヤンキース以来の8得点で圧勝した。

 1901年以降のメジャーでの年間最低勝率は1916年アスレチックスの2割3分5厘。ホワイトソックスは現在2割2分7厘で更新する可能性十分。

 前記アスレチックスがプレーしていた当時の米大リーグは年間154試合制で36勝117敗1分けだった。今回、ホワイトソックスの勝率で換算すると125敗となって、1962年メッツの年間最多敗戦記録120敗を大幅に塗り替えることになる。

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