新日本プロレスは３日、８月１０日の宮城・ゼビオアリーナ仙台大会での試合中に負傷し欠場していた上村優也がこのほど、病院で検査を行った結果、「上腕三頭筋断裂」と診断されたことを発表した。全治は６か月、復帰時期は未定で「ファンの皆様には、ご心配をお掛けして申し訳ございません。何卒、よろしくお願いいたします」と告知した。
上村は以下のコメントを寄せた。
「今はプロレスをしたい気持ちでいっぱいですが、今のままでは日常生活を送るのも困難です。僕の目標であるプロレスで日本中に大熱狂を巻き起こす、最強になる、そのために時間はかかりますが、しっかり治します。さらに熱いヒートストームを起こすため、この欠場期間にできることに挑戦していきたいと思っています。みんなのハートを熱くさせるのはこの俺、ヒートストームだ！」