歌手の岩崎宏美（６５）が５日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜・午後１時）に出演した。
１９７８年に発売したヒット曲「シンデレラ・ハネムーン」は、コロッケがものまねしたことでも有名に。司会の黒柳徹子から「コロッケさんと会うときあるの？」と問われ、「時々会いますよ。でもなんか会わないようにしてるみたい。避けてたって言ってました。もしやめてねって言われたら、それまでになっちゃうから。まねをしてるときに会わないようにしてたって言ってました」と一時は避けられていたと告白。それでも誕生日にはコロッケからの花が届くなど気を使われているという。
自身も「イントロでくすくす、本当に笑われた時期があったので、今はふせといた方がいいかなと思って」と「シンデレラ・ハネムーン」を歌わなかった時期があると説明。歌う場合もコロッケのものまねのようにならないように、アゴを引き気味にしていたという。
「かなり悪ふざけしてましたからね、コロッケが」と岩崎。今後は「徹子の部屋コンサート」（１１月２９日・日本武道館、１２月１日・フェスティバルホール）に妹の岩崎良美と出演するが、コロッケも参加を予定している。岩崎が「コロッケが私のところに出てこないで欲しいんですけど。出さないようにして下さい」と冗談めかしていうと、黒柳は「そうですよね」と話していた。