歌手のＧＡＣＫＴ（５１）が５日、都内で行われた「ＧＡＣＫＴキレイプロジェクト」発足記念イベントに出席した。
第１弾アイテムとして「全人類のキレイを加速させる！」をコンセプトにした自身監修の電動ストレッチローラーが完成。「音楽業界の中で一番体の硬い後輩」というゴールデンボンバーの鬼龍院翔が招かれ、体験した。
ＧＡＣＫＴから「本気でやってね」と言われ、鬼龍院は超真剣モード。器具を当てられると「生まれて初めてのストレッチ。おー。おー。めちゃめちゃほぐされる。あー。あー」。効果は抜群だったようで、前屈の柔軟性も飛躍的に向上。「ほんと。ほんと。やって、皆さん。人生で一番体が柔らかい。単純に気持ちがいいので、（毎日）やれると思います」と話した。
ＧＡＣＫＴは、自身を慕う鬼龍院から「１０年後、ＧＡＣＫＴのようなカリスマになるために何が必要か」と質問されたが、「僕は別に、自分がカリスマだとは思っていない」ときっぱり。「同年代と比べた時、実際に見た目だったり、ケガをしないことに関していうと、恐らく他の人たちよりもできるかな。理由は何かというと、日々のやらなければいけないことを確実にやっていくことの積み重ねが、そうなる。日々の積み重ねが（大事で）、（その効果が）１０年後にだいたい出てくると思っていい」と“継続の重要性”を説いた。
イケてる男になったなと確信できた瞬間はあったか、という問いには「それはなかなかないですね。自分でそう思えることが少ないんで」と回答。「そうなりたいと思って、ここまで来ているんで。死ぬ時に、そう思えたらいいですよね。この歳（とし）でも自分の成長を感じるんですよね。やったことが結果になって出てくるには、最低でも３か月ぐらいかかる。やり続けるのって意味があるんだなと感じています」と話した。