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【中日】連敗ストップへ細川&宇佐見の2者連続弾で先制「とにかく先に点がほしかった」

スポーツ報知 2024年9月6日 18時40分

◆JERAセ・リーグ 広島―中日(6日・マツダ)

 中日が、細川成也外野手、宇佐見真吾捕手の2者連続アーチで3点を先制した。

 初回2死一塁。4番・細川が、広島の先発・大瀬良の143キロ直球を捉えて、左中間席へたたき込んだ。自身2試合ぶりの19号2ランで、先取点を呼び込み、「とにかく先に点がほしかったのでよかった。(先発)松葉さんを援護できるように頑張ります」と汗を拭った。これで7試合連続安打とした好調の細川の一発に、宇佐見も続いた。

 なおも2死で、132キロの内に入った変化球を引っ張った。打球が右翼スタンドに消える3号ソロで、さらに1点を追加。「ボールが曲がってきて、バットにひっついてくれました」と、先発マスクをかぶった女房役が、バットで投手を援護した。

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