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【広島】大瀬良大地、5回3失点で降板 今季9戦無敗&被弾ゼロだった本拠マツダで初回に痛恨2被弾

スポーツ報知 2024年9月6日 19時19分

◆JERAセ・リーグ 広島―中日(6日・マツダスタジアム)

 広島の大瀬良大地投手が、5回3失点で3点リードを許して降板した。5回先頭の打席で代打を送られた。今季初の中5日で臨んだ一戦。直近のDeNA3連戦(横浜)で3連敗を喫して本拠へと戻ったチームの負の流れを断ち切ることはできなかった。

 立ち上がりにつまずいた。初回2死無走者からカリステに左前打を浴び、細川に2ランを被弾。さらに宇佐見にも右翼席に運ばれた。今季は被本塁打1で、マツダでは9戦4勝無敗で被弾ゼロだった。まさかの2者連続アーチでいきなり3点を奪われた。

 2回以降は得点圏に走者を背負いながら、踏ん張った。2回無死一、二塁、3回1死一、三塁のピンチは、それぞれ併殺でしのいだ。5回66球で8安打1四球で3失点という内容だった。打線の援護にも恵まれなかった。

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