脚本家の三谷幸喜氏が６日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜・午後９時５８分）に出演した。
この日、共演した女優・夏菜に対し「僕、あんまり好きじゃないです」と、いきなり言い放った三谷氏。
三谷氏と会うのが「気まずかった」と明かした夏菜も「実は私、“３度目まして”なんですね、三谷さんと。１度目は（明石家）さんまさんが昔やってた『サタデーナイトＪＡＰＡＮ』で三谷さんが演出するみたいなのがあって…」と話し出した。
ここで三谷氏が「ちょっと正確に言っていい？」と確認した上で「僕が脚本を書いて、コントをやったんですね。終わった後、（夏菜が）『三谷さんの回が一番、面白かったです』って僕の目を見て言ったんですよ。僕もちょっとうれしくて」と話した後、「そしたら、その４年後かな？ この『ハシゴ酒』で共演となって。僕は彼女に会えると思ってうれしくて、前の日は眠れなかったし、思いを込めて会ったら『はじめまして』って（言われた）。大ショックですよ」と続けた。
この暴露に深く頭を下げた夏菜は「それから『僕の作品に一度も出てもらったことないけど、二度と出しません』って。それ以来」と話すと「本当、今日もどんな顔をして来たらいいのかと思っていました」としみじみ話していた。