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小田凱人、三木拓也組、金メダルならず 決勝で英国組に敗れ銀メダル 男子ダブルス決勝

スポーツ報知 2024年9月7日 1時38分

◆パリ・パラリンピック 第10日 ▽車いすテニス(6日、ローランギャロス)

 第2シードの小田凱人(ときと・東海理化)、三木拓也(トヨタ自動車)組が決勝で敗れ銀メダルとなった。2016年リオデジャネイロ大会、2021年東京大会銀メダルで第1シードのアルフィー・ヒューエット、ゴードン・リード(ともに英国)組に2-6、1-6で完敗した。

 小田と三木は、英国ペアの力強さとコンビネーションの前に敗れた。加えて、好機にネットプレーを交えられ、日本は粘りを封じられた。英国ペアは、2大会連続で銀メダルだった悔しさを、3度目の正直で金メダルにつなげた。

 世界ランキング2位の小田は、現地時間8日、自身初の金メダル獲得をかけ、シングルス決勝で世界ランキング1位のヒューエットと対戦する。対戦成績は、小田から7勝8敗。しかし、今大会のコートである赤土に限れば、小田の2勝0敗だ。

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