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元大リーガー・五十嵐亮太氏、大谷翔平の弱点をズバリ!対戦投手の苦しい心理も説く…「中居正広の土曜日な会」

スポーツ報知 2024年9月7日 14時45分

 テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜・正午)が7日に放送された。

 番組には解説者として出演した元メジャーリーガーでBCリーグ、栃木ゴールデンブレーブスの川﨑宗則氏と五十嵐亮太氏が出演し、ドジャース・大谷翔平投手(30)についてメジャーで50本塁打&50盗塁の「50―50」達成目前と特集した。

 その中で進行を務めるタレントの中居正広が「投手目線での話をうかがいたい。投手もいろいろ対策を考えるでしょう?」とメッツなどで活躍した五十嵐氏に質問。すると五十嵐氏は「(投手も)考えています。大谷選手、弱点あるんです」と言い切った。

 そして「インコース高めの速いボール。95マイル(約153キロ)くらいのインハイなんですよ」とズバリ。この言葉の途中からは川﨑氏は手で両耳をふさぎ「言ったらだめ~」というリアクションを見せていた。

 それでも五十嵐氏は「ピッチャーはそこを攻めるんです。大谷選手もそこに手を出してくれる」ときっぱり。「だけどずっとそこに投げ込めるかと言ったら、そういうわけでもない。なぜかと言ったらインコースって、ちょっと甘く入ったらバッターとしてはホームランを飛ばせるような球になるし、常に厳しくいければいいが、ちょっと内に入ると死球になる可能性もある」と続けた。さらに「そのリスクを考えると、後ろにベッツ、フリーマンという強打者が並んでいるのに、当てるわけにもいかないし、甘く入ってもいけないという投手としては苦しい追い込まれた状況ですね」と対戦投手の心理を説いていた。

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