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【アメフト】甲子園ボウル6連覇中の関学大、2戦目・阪大相手にも73点差をつけ快勝 開幕前の騒動も影響なし

スポーツ報知 2024年9月7日 20時38分

◆関西学生アメリカンフットボールリーグ ▽第2節 関学大73―0阪大(7日・神戸ユニバー記念競技場)

 前人未到の甲子園ボウル6連覇中の関学大は、阪大との第2節を迎え、隙のない試合運びで2勝目を手にした。

 第1クオーター(Q)の6分30秒過ぎ、RB伊丹翔栄(4年)=追手門学院=の先制タッチダウン(TD)を手始めに立て続けに得点を重ね、第1Qのみで21得点。第2Qにも17点を挙げ、前半で38点をリードした。後半も攻撃の手は緩めず1試合計10個のTDを奪って73得点。守備も4Qを通して無失点と、王者の貫禄を示し連勝した。

 同校はリーグ戦開幕前に部員による大麻使用の疑いが浮上。しかし大学側は「協会とは見解の相違がある。大麻を使用している可能性はないと認識している。(協会に対し)処分の撤回も含めて検討を求めたい」と主張し、リーグ戦は通常通り臨んでいた。次戦は22日・神戸大(王子スタジアム)との第3節に臨む。

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