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サバレンカ、全米初制覇&4大大会3勝目に歓喜「言葉がうまく出てこない」ジュニア男子は坂本怜が複V

スポーツ報知 2024年9月8日 8時51分

◆テニス 全米オープン 第13日(7日、ニューヨーク・ナショナルテニスセンター)

 女子シングルス決勝が行われ、第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが、第6シードのジェシカ・ペグラ(米国)に7―5、7―5のストレートで勝ち、大会初制覇。4大大会では通算3勝目を挙げた。

 サバレンカは試合後のインタビューで「言葉がうまく出てこない。何度も何度も惜しいところまで来ては優勝できないことがあった。やっと全米の素晴らしいトロフィーを手にすることができる。困難なことがたくさんあった2~3週間ですが、ここまで来ることができた。この優勝はとても大きな意味を感じている」と喜びをかみしめた。

 ジュニア男子のダブルス決勝では坂本怜(愛知・誉高)、マクシム・ムルバ(チェコ)組が優勝。ジュニア女子のシングルス決勝では、園部八奏(わかな、与野TC)が英国選手に4―6、4―6で敗れて準優勝だった。

 大会最終日の8日には男子シングルス決勝が行われ、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と、第12シードのテーラー・フリッツ(米国)が対戦する。

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