◆米大リーグ ブルワーズ―ロッキーズ（７日・米ウィスコンシン州ミルウォーキー＝アメリカンファミリーフィールド）
ブルワーズのウィリー・アダメズ内野手が７日（日本時間８日）、本拠のロッキーズ戦の１回に３０号本塁打を放って、６日に大谷翔平（ドジャース）に並ばれた打点を１０１として再び単独トップに立った。
４試合ぶりの一発が飛び出したのは１回だった。この日は３番に座って２アウト後、左腕ブラックの初球の外角低めのシンカーをとらえた。
流し打った打球は１６５キロの打球速度で右翼席前列に突き刺さる飛距離１１３メートル。一昨年の自己最多の３１本塁打にあと１本とせまる３０号。主砲イエリチを欠く打線の中、ナ・リーグ中地区首位独走をけん引している。