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休場の照ノ富士は「糖尿病、両変形性膝関節症」で3週間の休業加療の見込み 体重が10キロ以上減

スポーツ報知 2024年9月8日 14時21分

◆大相撲 ▽秋場所初日(8日、東京・両国国技館)

 日本相撲協会は8日、秋場所初日から休場した横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)の診断書を公表し「糖尿病、両変形性膝関節症で3週間の休業加療を要する見込み」との内容だった。

 夏巡業終盤の8月下旬に左膝を負傷。同25日には持病である糖尿病の影響で、体重が名古屋場所のときより10キロ以上落ちたことも明かしていた。同29日の横綱審議委員会による稽古総見も、糖尿病と膝の負傷を理由に欠席していた。

 場所前の6日に取材に応じた師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「調整が間に合わなかったということ。巡業中に膝を痛めた。これが一番の原因で、大きい。体調面は血糖値が上がって下がらなかったので。体重も10キロ以上、落ちてしまった」と弟子の状態を明かし、場所後の秋巡業での復帰を目指す意向を示していた。

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