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【阪神】上位にお付き合いの岡田彰布監督「複雑やな」即、切り替え「6時からゲームしとったら勝ってたよな」

スポーツ報知 2024年9月8日 20時21分

◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―3阪神(8日・神宮)

 阪神は連勝が5で止まった。デーゲームで敗れていた巨人と広島に“お付き合い”。先発の西勇が2本の本塁打に沈んだ。2回に山田に先制2ラン。3回は痛いミスから失点した。1死から長岡の三飛を佐藤輝が落球。村上への四球でピンチを広げ、沢井に3ランを献上した。4回に森下が2ラン。8回にも1点をかえしたが、追い上げは届かなかった。以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答。

―初回は近本の安打の後、中野が犠打を決められなかった

「なあ。初めてちゃうか、この後半戦でバント(失敗)。まあ、ホームランはどうしようもないわ、なあ。2点じゃ、もうな、ここの球場やったらな全然大丈夫やのに」

―西勇は

「いやいや、だから、あそこ(沢井の3ラン)も低い球やったけどなあ。ちょっと低め続けたからなあ、あれなあ」

―2本目の本塁打は失策と四球から

「ああ、なあ。そらお前、防ぎようがないもんな、ホームランは。2点でな、踏ん張ってたらな、おーん。絶対チャンスあったけどな」

―振り返るよりも、次へ

「うん。もうそんなん、しゃあないよ」

―岡留、富田が点差を保った

「うん、抑えとったからな。余計やんか。なあ、何にも無理せんと。まあ、6時からゲームしとったら勝ってたよな。なあ、(6時以降は)3―0やったな。なんで5時やったんやろ(笑い)」

―普段通りの野球をやっていくだけ

「ああ、まあ、きょうは上2つ負けてるの分かってての試合やったからなあ。なんか複雑やな、そういうの」

―甲子園で仕切り直し

「うん、そらそうや。そんな全部勝たれへんて」

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