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【巨人記録室】メンデスが助っ人最短1/3回KO…東京Ⅾでの1/3回以下降板では01年入来祐作に並ぶ

スポーツ報知 2024年9月9日 5時30分

◆JERA セ・リーグ 巨人0―8DeNA(8日・東京ドーム)

 巨人の先発メンデスは初回に2安打、3四球を与え、4失点。自身最短の1/3回で降板し、負け投手になった。

 巨人先発投手が1回未満で降板は、昨年7月17日ヤクルト戦(神宮)で1/3回を6失点の菅野(勝敗付かず)以来、外国人投手では、22年6月18日の中日戦で1/3回1失点のアンドリース以来になる。ただし、アンドリースは、打球が直撃し、負傷降板。メンデスの1/3イニングでKOは巨人外国人投手の最短になる。

 巨人投手が東京Dで先発1回未満の降板は10度。そのうち、1/3イニング以下の降板は、01年9月27日広島戦の入来祐作の1/3回、2被弾含む6失点と並ぶ最短KO降板となった。

 ほかに02年10月10日のヤクルト戦の武田一浩は引退登板(1/3回―無失点)、05年8月14日阪神戦の桑田真澄は1/3回を5失点も、危険球退場。17年9月30日阪神戦の畠は1死も取れず2打者目に死球を与え、危険球退場だった。(福山 智紀)

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