脚本家の三谷幸喜氏が８日放送のフジテレビ系「だれかｔｏなかい」（日曜・午後９時）に出演した。
ＭＣの中居正広との初対面が１０年ほど前の萩本欽一と３人での対談だったこと明かした三谷さん。
「あの時は本当に会話がかみ合わなかったじゃないですか？」と問いかけて笑わせた後、「その後、もう１回お会いしてるんですよ」と続けると、「僕が土曜日の情報番組に出る直前に控え室にいて、メイクしていたら、突然、横に（中居が）いらっしゃって、『どうも』って」と明かした。
「その時、お身体を悪くされていた頃かな？ 最初、（やせていて）分からなかったんですよ。びっくりして、これは…、お別れに来たの？って。死んじゃうの？って」と口にした三谷氏に「失礼だなー！ オバケかと思ったんですか？ 僕のこと」と中居。
「もうすぐ死んじゃうから…。すごいびっくりしたというか。枕元に立つほどの交流はないじゃないですか？」と、さらに続けた三谷氏に中居は「『金スマ』の収録と一緒の日で、お話したこともあったから、三谷さんいるんだと思って、声をかけたんです」と返答。
三谷氏は「うれしかったのはうれしかったんですけど、ちょっとびっくりしました」と笑顔で話していた。