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「頭も打ちましてね、これで終わったなと」68歳・川中美幸、自宅での骨折を告白…「徹子の部屋」で

スポーツ報知 2024年9月9日 15時10分

 デビュー47年、68歳になった歌手の川中美幸が、9日放送のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。昨年、自宅で転倒して腰を骨折した時の様子を明かした。

 黒柳徹子から「去年、骨折なさったって腰を…びっくりしました」と問われると、「普段やらないようなことをやりましてね。何を思ったか、レースのカーテンを洗ってみようと思って、脚立があるのに電子ピアノの椅子で届くかなと思って、足を乗っけて、ちょっと届かなかったので、行儀が悪いんですけど電子ピアノに足をひっかけたんです」と骨折した時の様子を説明。

 「そしたら電子ピアノがゆらゆらして、そのままズデーンってひっくり返って。頭も打ちましてね、これで終わったなと。背骨の突起物が折れてて…寝たり起きたりするのも大変でした」「無理するなよという神様のお告げなのかなと」と話した。

 コルセットをつけて生活しながら、仕事は続けたという川中。「帯がコルセット替わりになりました。半年くらいはしんどかった」というが、「(お客さんなどに周囲に)見せなかったのは、プロだったかな」と振り返った。

 元気になってからは、愛犬の散歩の時間を「30分を1時間、1時間半に延ばして」体力回復をはかったという。今は階段を降りる際は、なるべく手すりを使うなど、骨折をしないよう気をつけていると話した。

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