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「虎ハンター」小林邦昭さん死去…長州力、武藤敬司、棚橋弘至、中邑真輔…レジェンドレスラーが「X」で相次いで追悼…「昭和の星がまた流れて行きましたね」

スポーツ報知 2024年9月10日 11時43分

 「虎ハンター」の異名で新日本プロレス、全日本プロレススのジュニアヘビー級で活躍した元プロレスラーの小林邦昭さんが亡くなったことが10日、分かった。68歳だった。

 昭和から平成にかけ、トップレスラーとして活躍した小林さんの訃報を受け、引退したレジェンド、現役レスラーが「X」(旧ツイッター)に追悼の思いをポストしている。

 新日本プロレス時代に「維新軍団」、さらにはジャパンプロレスでも行動を共にした長州力は「昭和の星がまた流れて行きましたね 最後まで本当に頑張ってました。三平ちゃん、ありがとう 合掌」としのんだ。

 新日本プロレス時代の後輩の武藤敬司は「新日本プロレスに所属していた時の先輩、小林邦昭さんが亡くなられた。ご冥福(めいふく)をお祈りいたします」と追悼した。そして「最近訃報が相次いでいますが、俺はもう少し頑張って生きていこうと思います」とポストしていた。

 新日本プロレスの棚橋弘至社長は「小林さんは、2000年の4月に引退されたあと、道場の管理をしていただきました。今の道場生まで、全員が、色んなことを教えていただきました。ありがとうございました。ご冥福をお祈りします」としのんだ。

 さらに新日本プロレスの後輩でWWEスーパースターの中邑真輔も「X」で「当時、道場の管理人になられた小林さんには自分を含め同期全員が道場でのイロハ、チャンコの作り方、時に稽古も…たくさんの事を教えていただきました。ご冥福をお祈りいたします。合掌」と追悼した。

 また、新日本プロレスで激闘を展開。「平成維震軍」では同志で11月17日に愛知県体育館で引退試合を行うプロレスリング・ノア「TEAM NOAH」の齋藤彰俊は「小林さん…なんと言って良いのか…あの大田区体育館での戦いは人生の分岐点でした…小林さん、本当にありがとうございました。引退前にお会いできると思っておりましたが…どうか、どうか、安らかに御冥福をお祈りいたしております」と追悼した。

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