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【東都大学準硬式野球】国士舘大が連勝で勝ち点 藤岡がサヨナラ打

スポーツ報知 2024年9月10日 12時29分

◆東都大学準硬式野球秋季リーグ戦1部 国士舘大5―4専大 2回戦(9日・スリーボンドベースボールパーク上柚木)

 国士舘大が2試合連続の延長戦を制し、カード連勝で勝ち点を奪った。先制を許した直後の3回裏、失策の間に同点に追いつくと、1死一、三塁から5番・高橋春輝(2年)=日大三=が中犠飛を放ち勝ち越しに成功。さらに2死満塁から8番・渡邊嘉人(3年)=立正大立正=の右前適時打で3点目を奪うと、6回にも1点を追加しリードを広げた。

 だが、同点とされ、試合はタイブレークの延長に突入。国士舘大は10回1死満塁で9番・藤岡良祐(2年)=二松学舎大付=が左前にサヨナラ打を放った。「1本出せて良かったです」と笑顔を見せた。

 9回途中からマウンドに上がり、タイブレークの10回表を無失点で抑えた4番手右腕・福地泰成(3年)=日大三=は「高校の後輩の高橋が良い所で1本打ってくれたので、なんとか勝ちたいと思って腕を振りました」と振り返った。

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