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【ローズS】オークス11着以来のラヴァンダが巻き返しへ 中村調教師「ひと段階、成長してくれていれば」

スポーツ報知 2024年9月10日 17時1分

◆第42回ローズS・G2(9月15日、中京競馬場・芝2000メートル=3着馬までに秋華賞の優先出走権)=9月10日、栗東トレセン

 オークス11着以来の実戦となるラヴァンダ(牝3歳、栗東・中村直也厩舎、父シルバーステート)は坂路を66秒6―16秒2でキャンター。1週前の9月5日にはCWコース6ハロン80秒9―11秒2の好時計をマークして仕上がりは上々だ。「予定通りのメニューを消化できていて順調です」と中村調教師はうなずいた。

 左回り2000メートルのフローラSで2着の実績があり、前走から2ハロンの短縮はプラス材料。「いつも調教は動ける馬。レースで走ってみないと分かりませんが、ひと段階、成長していてくれれば」とトレーナーは期待を込めた。

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