Infoseek 楽天

【広島】新井監督「下を向いている暇はないので」首位・巨人に2差…3位・阪神に0・5差/一問一答

スポーツ報知 2024年9月10日 22時3分

◆JERAセ・リーグ 広島1―6巨人(10日・マツダスタジアム)

 広島は、首位攻防3連戦の初戦に完敗した。森下が初回1死から坂本に先制決勝ソロを浴び、6回は2死無走者から3点を追加された。12戦無敗の8連勝中だった巨人との大一番で、21年8月24日以来1113日ぶりの黒星。打線も5回で降板した菅野から1安打だけ。20、21日の2連戦(マツダ)でも対戦の可能性がある右腕に、後味の悪さも残した。勝てば首位返り咲きだったが、逆に7月30日以来の首位・巨人に2ゲーム差。9月は2勝6敗で、最大14あった貯金は8月2日以来の1ケタの9まで減った。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

―森下投手が初回に先制を許し、6回2死無走者から3失点

「切り替えて、また次に向けて準備してもらいたい」

―細かい制球が

「まあまあ、そこも本人は分かっていると思うので。まだ試合はある。切り替えて次の登板に備えてもらいたい」

―打線は5回で降板した菅野投手に1安打

「やっぱり、良かったね。全部の球種が低めにコントロールされて、これは本当に相手がナイスピッチングだった」

―菅野投手とは、また対戦する可能性がある

「うん。そうだね。また次、対戦があったらね。次はやり返したいです」

―先制を許す試合が目立つ

「ピッチャーは今まで頑張ってくれているから。野手が毎試合、何とかと思って準備をしてくれている。下を向いている暇はないので。また明日も試合があるので、しっかり切り替えて明日、臨みたいです」

―試合前にはナインを集めてミーティング

「残り22試合で7連戦が始まるこのタイミングで、ちょっとみんなに『頑張るぞ』って話をしたかったので話をしました」

この記事の関連ニュース