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【神戸新聞杯】3戦2勝で重賞初挑戦のバッデレイトは3馬身先着 上村調教師「勝負になってもおかしくない」

スポーツ報知 2024年9月11日 13時4分

◆第72回神戸新聞杯・G2(9月22日、中京・芝2200メートル)1週前追い切り=11日、栗東トレセン

 重賞に初挑戦するバッデレイト(牡3歳、栗東・上村洋行厩舎、父サトノダイヤモンド)はCWコースでローズスター(4歳3勝クラス)を2馬身半追走。馬なりのままスムーズに脚を伸ばし、6ハロン82秒7―11秒6で3馬身先着した。上村調教師は「いい動きでした。ちょっとずつ力もつけてきている。状態に関しては言うことない」と満足げな表情を浮かべた。

 デビューは3歳5月と遅かったが、初戦を快勝し、次戦も連勝。前走は鼻差2着と惜敗したが、指揮官は「負けたけど、展開ひとつの差」と悲観していない。3戦2勝で挑む菊花賞トライアルへ「勝負になってもおかしくない」と力を込めた。

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