◆米大リーグ マリナーズ3―7パドレス(10日・米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)
パドレスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、敵地のマリナーズ戦で、負傷者リストから復帰後初勝利で5月19日のブレーブス戦以来の今季5勝目を挙げた。
打線ではタティス、マチャドが本塁打を放ってダルを援護したが、忘れてはいけないのが1番アラエス。3回に右前安打してタティスの逆転3ランを呼び、7回にも右前安打して自身2度目のホームイン。この日も3安打して“猛打賞”は3試合連続となった。8月26日には3割2厘まで落ち込んだ打率が、最近12試合に53打数25安打の猛打で3割1分8厘まで上がってきた。
2位のオズナ(ブレーブス)に1分3厘差をつけて、3年連続首位打者は独走気配になってきた。
なお、注目されている連続打席無三振はこの日で120打席までの伸びてきた。