お笑いタレントの大久保佳代子が１０日放送の日本テレビ系「上田と女がＤＥＥＰに吠える夜」（火曜・午後１１時５９分）に出演した。
この日のテーマは人を外見や容姿を基準に判断するルッキズムについて語り合う「ルッキズムの呪い」。
まず「私はルッキズムを利用して生きてきたんで」と話し出した大久保は自身の外見について「もらった、この着ぐるみってしようがないじゃないですか？ これで生きていくしかないから」とコメント。
「私はこの着ぐるみを利用して、利用した中で一番幸せになってやろうと思って、バラエティーで（外見を）何か言われるたびにオカネがチャリンと落ちて」と続けた後、「でも、それがここ数年で急激になくなり、それ（外見）を言っちゃダメだとなり、誰も言わなくなり…。その結果、私の隣にこの間、キレイな女優さんがいた時に（自分と）ツーショットで映っているのに、この女優さんに対しては『かわいいな』って言ってるけど、（自分は）ほったらかしになってる状況。こっちは触れられない。でも、キレイはまだ触れてもいいんじゃないかという中途半端な状況があるから、気持ち悪！って思って」と実体験を明かしていた。