Infoseek 楽天

【天皇杯】G大阪先制も2分後に広島が追いつく接戦 勝てば4強一番乗り 前半1―1

スポーツ報知 2024年9月11日 19時36分

◆天皇杯▽準々決勝 広島―G大阪(11日・エディオンピースウイング広島)

 大会最多72回目の出場を誇る広島と、6度目の優勝を狙うG大阪が対戦。前半は1―1で折り返した。

 前半14分、G大阪のMFウェルトンが右サイドから仕掛け、ペナルティーエリア中央手前にいたMF山田へパス。山田は切り返して右足を振り抜き、先制のネットを揺らした。しかし、その2分後、キャプテンマークを巻いたDF中谷が自陣のゴール前でパスミス。広島MF東にボールを奪われると、手薄のペナルティーエリア中央からFW加藤に同点ゴールを許した。

 1―1の前半37分、広島FW中島が左足を痛め、負傷交代。代わりにFWビエイラが1トップの位置に入り、ゴールを狙ったが、追加点は奪えなかった。

 広島が勝てば2大会ぶり、G大阪は4大会ぶりの4強となる。

この記事の関連ニュース