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【阪神】岡田彰布監督、痛恨の敗戦に悔しさにじませる「粘ってよく頑張ったなんてない」…一問一答

スポーツ報知 2024年9月11日 21時36分

◆JERAセ・リーグ 阪神3―4DeNA(11日・甲子園)

 阪神・岡田彰布監督が、同点の8回に勝ち越しソロを浴びたゲラの投球に注文を付けた。痛恨の黒星で甲子園での連勝も4でストップ。首位・巨人とは3・5ゲーム差に広がった。

 以下、監督の一問一答。

―ゲラは浜風もあったが。

「引っ張ったけど初球やろ。簡単に真っ直ぐをお前。真っ直ぐに強いバッターやからな」

―真っ直ぐいくにしても慎重にコースを。

「コースってお前、ボールから入ったらええやんか。簡単なことやん」

―6回にもう少したたみかけたかった。

「まあなぁ。最初のバッターでな。まあ、同点に追いついたらな、何とかなるわけやから」

―近本のゲッツーは驚いた。

「あれおまえ、(ウィックが)変えとったやん。セットをな。それが分からんかったんやん。クイック速かったからな。おまえ、あれやろ、フォアボール3つ出して交代させられてから、それ知らんもんな。えらい大きいやないかい言うたら」

―明日以降に目を向けると森下がホームラン。粘りを見せた。

「うん、なんで?粘りを見せるて、勝っていかなあかんねんから、粘ってよく頑張ったなんてないんやから、勝ち負け言うてるやん、そんなもん」

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