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【ヤクルト】12安打8点の爆勝で5位中日と2・5差 高津臣吾監督「打線がよくつながった」

スポーツ報知 2024年9月11日 21時54分

◆JERAセ・リーグ 中日1―8ヤクルト(11日・バンテリンドーム)

 ヤクルトは投打がかみ合い、5位・中日との差を2・5に縮めた。打線はドミンゴ・サンタナ外野手が先制ソロを含む3安打2打点。村上宗隆内野手が2戦連発となる25号ソロを放つなど、打線が12安打で8点を奪った。

 投げては吉村貢司郎投手が6回5安打1失点(自責0)の好投で7勝目を挙げた。

 高津臣吾監督は吉村について「今日はあまりいい状態には見えなかったですけどね、あそこまで1点でいったので。先週も球数が結構いったので、1週、2週で200球ちょいかな。6回に3点入ったし、あそこで代えようと思いました」と評価した。

 打線については「(初回は)2アウト、ポンポンと取られて嫌な雰囲気で立ち上がりだったんですけど、あの一発は非常に大きかったと思います。初回に2アウトランナー無しから点を取れたというのは非常に大きかったですし、そのお陰かどうかは別として、非常に今日は打線がよくつながった」と先制弾のサンタナを褒めたたえた。

 12日はバンテリンDでの今季最終戦となる。ここまで10勝10敗2分けと五分の戦いを見せている。指揮官は「まだ(神宮で中日戦が)あるけど、名古屋で勝ってドラゴンズに貯金をつくって、名古屋を終えたい」と白星締めを誓った。

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