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ゆりやんレトリィバァ、感涙しながら白石和彌総監督を竹刀でしばく「ここに連れてきてくれてありがとう」

スポーツ報知 2024年9月12日 13時14分

 タレントのゆりやんレトリィバァが12日、都内でネットフリックス主演ドラマ「極悪女王」(19日配信開始、白石和彌総監督)の完成報告会を行った。共演の女優・唐田えりか、剛力彩芽も出席した。

 女子プロレスラー・ダンプ松本の半生を描くドラマ。ダンプ役で主演したゆりやんはいきなり「フォトセッションのカメラ? 見るわけねーだろぉ! ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァだこの野郎! この作品を見ないヤツは息の根を止めてやる!」とヒール役そのままに登壇した。

 ゆりやんは以前、110キロから45キロ減量し、ダイエットに成功したことで話題となっていた。ただ、約3年前に、ダンプ役のオーディションがあると聞き「ぜひやってみたいと思った。ずっとアメリカに行って売れてたいと思っていた。ネットフリックスのダンプ松本役になれたら、アメリカで売れることができると思っていた。私利私欲でオーディションを受けた。その後は覚悟を決めて、体を大きくするために40キロ増量した」。現在は再び30キロ減量したという。

 会見では“極悪験担ぎ”として、ダンプの代名詞ともいえる竹刀で、記者2人をしばき倒した。その後、白石総監督が「俺にも験を担がせてほしい」とサプライズでゆりやんから竹刀でぶったたかれることを嘆願。ゆりやんは動揺しながらも「ここまで連れてきてくださってありがとう!」と大粒の涙を流し、感謝しながら白石総監督の背中に竹刀をたたきつけた。白石総監督は「色々な思いが、気合が伝わって来た。でも痛い…」ともん絶していた。

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